スモールビジネス経営を【全21ピース】に分解:事業のスタートからゴールまでを完全見える化|スモールビジネスの歩き方

🔸小規模経営の迷宮:なぜ私たちは「次にやるべきこと」を見失うのか?

 当記事をご覧くださり、誠にありがとうございます! 本稿の目的は──

「スモールビジネス経営という、業務が多岐にわたる正解のない迷路を〝手触りのある『21のピース』として可視化〟し、あなたの小さな事業の現在地と次に打つべき具体アクションを明確にすること」です。

スモールビジネス経営の【全21ピース】

✅10年以上にわたり200社以上を実践サポートしてきた「スモールビジネスの専門家」です。

『小さな事業を大きな主役へ』──ようこそ、スモビジ大学へ! こんにちは、皆さん! スモビジ大学長こと、寺本 智(てらもと さとし)と申します。

 私は、スモールビジネスの領域『小規模経営学者』として活動しています。専門は、ひとり起業から従業員20人までの小規模経営。


 一人ひとりが持つ個性と経済的な安定。この2つが両立する、そんな〝小さな経営の在り方〟と、実体験から得た「小さくても確かな成果を生み出す」実践の文法を『小規模経営学』として体系化し、教育という〝学びのカタチ〟で届けています。これは、日本で唯一の学問。小規模事業にとって重要な実践知を集めた『日本初のスモールビジネス経営学』です。


 その個性と安定が両立する社会の実現と〝経営の民主化〟を目指す「1億総スモールビジネス」が、スモビジ大学のビジョン。


 また、私自身の背骨となっている専門職「スモールビジネスコンサルタント」としても活動を続け、10年以上にわたって200社以上を支援し、500を超える案件を達成してきました。
 細かくお伝えすると、これまでにサポートした企業は、創業・第二創業・再生期を中心に、239社(現在も支援企業、増加中)です。中には「1,000社以上を支援しました!」という方もいらっしゃいますが、小規模企業の多岐にわたる課題に本気で向き合うと、この数字が限界だと実感しています。


※資金調達実績は、合計56件:累計10億円以上。補助金・助成金獲得支援は、合計78件。

 おかげさまで、携わってきた多くのスモールビジネス現場で培った【戦略・戦術の公式化もしています。ぜひこちらもご覧ください。

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「今日も、結局一日何だったんだろう……」

 夜、パソコンを閉じる瞬間にそう呟いてしまう。そんな日々に身に覚えはありませんか? スモールビジネスの世界に足を踏み入れた私たちは、常に「迷宮」の中にいるようなものです。

 SNSを更新し、問い合わせに返信し、何なら他社からの営業メールにも目を通し、領収書を整理しながら、合間に新しい企画を練る──
 一人何役もこなし、目の前の「緊急なタスク」を打ち返しているうちに、一日が終わる。一生懸命に走っているはずなのに、一歩も前に進んでいないような感覚。あるいは、霧の深い森の中でライトを持たずに歩いているような、得体の知れない不安。

 なぜ、私たちはこれほどまでに「次にやるべきこと」を見失ってしまうのでしょうか?

 その理由は、私たちが怠慢だからでも、能力が足りないからでもありません。スモールビジネスという「全方位の業務が同時多発的に発生する」という特異な環境に放り出されているからなんです。

 多くの起業塾やビジネス書は「集客が大事だ」「コンセプトを固めろ」と断片的な正解を突きつけてきます。しかし、現場の私たちは知っています。集客だけ頑張っても、オペレーションが回らなければ破綻することを。コンセプトだけ立派でも、目の前のキャッシュが尽きれば続けられないことを──

 あれもこれも大事。けれど、リソースは自分一人分しかない。 この「全体像が見えないまま、無数の選択肢に囲まれている状態」こそが、小規模経営を迷宮化させる正体なのです。

🔸「経営タスク」とは、本来すべて「分解」できる

 では、その迷宮から抜け出すためには、超人的な処理能力や強靭なメンタリティが必要なのでしょうか?
 答えは「NO」です。 ここで視点を180度変えてみてください。少なくとも〝スモールビジネス経営〟とは、決して「センス」や「気合い」で回す抽象的なものではありません。

「経営とは、本来すべて『分解できる仕事の集合体です」

 小規模経営において重要なのは「全部できる人」になることではありません──「全体を分解し、順番を間違えない人」になることです。

 私たちが「何から手をつけていいか分からない」と立ち尽くしてしまうのは、経営という大きな塊を、塊のまま飲み込もうとしているからです。
 たとえば「事業を大きくする」という目標は、そのままでは実行不可能なほど巨大で曖昧な塊です。
 しかし、それを「既存顧客のリピート率を20%上げる」や「新規の問い合わせ窓口を一つ増やす」といったレベルまで解体すれば、それはただの「作業(タスク)」に変わります。

 どんなに複雑に見える事業も、手触りのある小さなパーツに分けることができる。 そして、その一つひとつのパーツは、あなたの手で十分に扱えるサイズまで小さくすることが可能なのです。

「経営」という言葉の響きに圧倒される必要はありません。 大事なのは、目の前の霧を「根性」で払おうとすることではなく、いま自分が扱っている「塊」を、迷わず実行できる「ピース」にまで分解する技術を持つことにほかなりません。

🔸事業のスタートからゴールまでを「21ピース」で捉える視点

 バラバラになった思考を整え、経営の全体像を把握するために必要なもの。それが、スモールビジネスを構成する「全21ピース」の視点です。

 事業の種を見つける段階から、安定した運営、そして最終的なゴール(出口戦略)に至るまで、小規模経営の全領域を網羅したチェックリストがこちらです。

【スモールビジネス全領域】

1)価値観・事業基盤・自己定義

  • ⓪ プロジェクトスコープ:現状把握・事業診断・自己認知
  • ① ミッションステートメント・ビジョンセット:存在理由・理想像
  • ② プロフェッショナルドメイン・バリュークリエイション:専門領域・価値創造

2)事業構造・市場分析・経営戦略

  • ③ スモールビジネスプラン:方針・事業内容・商品サービス
  • ④ ニッチマーケティング:市場調査・分析・オリジナルオーシャンの特定
  • ⑤ ハイパワーブランディング:顧客価値・物語・価値無限思考
  • ⑥ ソーシャルインパクト・ポジショニング:社会的価値・立ち位置・競争優位性
  • ⑦ ストラテジー:小規模経営戦略
  • ⑧ ビジネスモデル・ステークホルダー:取引き構造・関係者相関

3)実行・仕組み・体制・成長性・目標設定

  • ⑨ オペレーション・ツールシステム:生産性向上・仕組み・環境設定・バックオフィス
  • ⑩ セールス・プロモーション・カスタマーエクスペリエンス:営業・販路拡大・販売促進・顧客体験
  • ⑪ デジタル・AIトランスフォーメーション:DX・AX
  • ⑫ スモールチームビルディング:組織力・運営体制
  • ⑬ リスキリング・リカレント:技術力向上・学び直し
  • ⑭ プロフィット・プライシング:収益力・価格設計
  • ⑮ ロードマップ:行動計画・成長戦略・目標(KPI)設定

4)持続可能・健全運営・意思決定

  • ⑯ セーフティーファイナンス:財務安全性・税務・資金調達・補助金獲得
  • ⑰ リスクマネジメント・コンプライアンス:危機管理・停滞予測・法務・契約管理
  • ⑱ プロセスコントロール:進捗管理・運営制御・習慣化・業務改善
  • ⑲ メンタルヘルス・ディシジョンケア:思考と心を整える・意思決定
  • ⑳ KGIコミットメント:事業到達点・承継(スモールM&A)・出口資本政策

 いかがでしょうか。横文字も多く大変申し訳ありませんが、言語化にはとても苦労しましたのでご容赦くださいませ。これら21の項目は、どれか一つが欠けても事業の車輪はスムーズに回りません。
 しかし、逆に言えば「いま自分がどこにいて、どのピースを埋めるべきか」さえ分かれば、経営の迷いは消えてなくなります。

 実を言えば、私自身もこの「経営タスクの分解」と、自ら向き合うことで「スモールビジネスコンサルティング」の本質を再定義することができました。
 その結果、お客様の事業のどこに光を当て、どう伴走すべきかという『お役に立てる解像度』が劇的に進化したのです。

 スモビジ大学では、ひとり起業・小さな会社のために、スモールビジネス全領域(⓪〜⑳)を横断しながら、設計だけで終わらず実行・運用まで実務レベルで一緒に手を動かす「完全パーソナルの実践支援」をお届けしています。

 あなたの事業に欠けているピースを特定し、共に埋めていく伴走型サポートです。※高額・限定1枠のため、本気で事業を整理・設計・実行まで進めたい方だけにご提供するサービスです。その価値をぜひ最大限活用してください。

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スモビジ大学長|てらもと さとし

「必要な人に、必要なサポートが、ちゃんと届くように」

 この記事と、スモビジ大学の取り組みが、あなたのスモールビジネスの未来に役立ちますように──心を込めて、そう願っています。

🔸つまずきの正体は「足りない要素」への認知不足

「一生懸命やっているのに、なぜか手応えがない」 ──そのつまずきの正体は、あなたの努力不足ではなく「まだ見えていないピース」への認知不足にあります。

「21のピースを眺めてみた感想は、どういったものでしたか?」

 正直に言えば「ここは得意だし、すでにやっている」という項目と「名前を聞くだけで頭が痛くなる」「今まで一度も考えたことがなかった」という項目に、はっきりと分かれたのではないでしょうか。

 スモールビジネスの経営者が陥る最大の罠は──

「自分の得意なピース(触りやすい場所)だけでパズルを完成させようとすること」です。

 たとえば、商品づくり(③)やSNS発信(⑩)は大好きで毎日取り組んでいるけれど、財務(⑯)や仕組み化(⑨)、ましてや出口戦略(⑳)については後回しになっている……

 しかし、経営というパズルは、どれか一つのピースが巨大になれば完成するものではありません。どんなに集客のピースが立派でも、財務やオペレーションという隣のピースが欠けていれば、そこから水が漏れるようにエネルギーと利益が逃げていってしまいます。

「何が足りないのか」を知らないまま走ることは、目隠しをして全速力で走るのと同じくらい危険なことです。

 あなたがいま、壁にぶつかっているとしたら、それは「もっと頑張れ」というサインではなく「まだ認知できていない、空白のピースに目を向けなさい」という、事業からのシグナルなのです。

🔸21ピースを自覚することで、具体アクションが見えてくる

「21個もやるべきことがあるのか……」と、圧倒される必要はありません。むしろ、その逆です。

 すべてのピースを一気に埋める必要はないからです。大切なのは「いま、どのピースが自分のボトルネック(停滞の深刻な原因)になっているか」を特定することそれだけで、やるべきことは驚くほどシンプルになります。

 たとえば、集客(⑩)に疲弊しているなら、実はコンセプト(②)の解像度が低いだけかもしれません。利益が残らないのは、売上が足りないのではなく、プライシング(⑭)の設計ミスかもしれません。
 このように全体像を俯瞰した状態で「今の課題」を特定すると、これまで「なんとなく」選んでいた行動が「確信を持った具体アクション」へと変わります。

 一つひとつのピースは、分解すれば必ずあなたの手で扱えるサイズになります。 いまの自分に足りないピースが「財務(⑯)」だと分かれば、まずは通帳を記帳しに行くことから始めればいい。「仕組み(⑨)」が足りないなら、一日のルーティンを書き出すことから始めればいい。

「21ピース思考」を持つということは、経営を運任せにせず、自分の手で着実にコントロールしていくための「ハンドル」を握るということなのです。

🔸おわりに|あなたはいま、どのピースを選択するべきか?

 ここまで読み進めてくださったあなたは、すでに「迷宮」の出口に向かって一歩を踏み出しています。

 小規模経営という正解のない道において、最も苦しいのは「暗闇の中を闇雲に走ること」です。しかし、今日ここで「21のピース」という地図を手にしたことで、あなたの目の前の景色は少しずつ変わり始めているはずです。

 最後にお伝えしたいのは「すべてのピースを完璧に埋めようとしなくていい」ということです。

 スモールビジネスの美しさは、大企業のような完璧な歯車であることではなく、あなたという個性を中心とした「歪(いびつ)ながらも力強いパズル」であることにあります。
 大切なのは、いまのあなたにとって最も熱量が必要な場所、あるいは最も痛みを伴っている場所──その「一箇所のピース」を自覚し、向き合う勇気を持つことです。

「今日、あなたが手をつけるべきピースはどれでしょうか?」

 それは壮大な戦略である必要はありません。たった一つの事務作業の見直しや、自分自身のビジョンを紙に書き出すことかもしれません。

 どんなに小さなピースでも、それが埋まった瞬間、パズル全体の絵が少しずつ鮮明になっていきます。その積み重ねこそが、あなたらしい「スモールビジネスの歩き方」になるのです。

 あなたの事業が、個性と安定を両立させ、光り輝く未来へとつながることを心から応援しています。さあ、大事なピースから選び取り、共に歩き始めましょう。

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※本記事は【note】にも掲載しています。
https://note.com/small_innovation/n/n06eecc8e8bdc

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