「今日のあなたのがんばりへ。一輪の花金言を」

朝いちばんに咲いた花も、昼にはしぼむことがある。だからといって、その一瞬の輝きが浅いわけではない。

短い命ほど、いっそう鮮やかに咲こうとするものじゃ。

朝顔の雫――『百花集』より
令和七年 七月 八日のあなたへ

花咲亭好々爺

明日も良い一日を迎えてくだされ
はっはっな~🌸

🌿 1日5分、未来と今日を整える

【スモビジ大学ノート】を書くとき、5分間だけ集中できるBGMが思い当たらない場合は、どうぞこの動画をお自由にお使いください。 短い時間でも心地よく気持ちが整い、書くことに自然と向き合えます。

「たった5分でも、やることを決めれば、大きな差が生まれます」

スモビジ大学ノート】は、たとえ短い時間でも、未来へ一歩進むための〝整理と確認を大切にします。

✨ 1分単位の5分ルーティン

✅ 1分目
📖 今日の「気づき」をひとつだけ書く
「どんな小さなことでもOK。心が動いたこと、発見、感謝したなどことを書いてみましょう」

2~3分目
📝 今日の行動を見直す
「うまくいったこと、思い通りに進まなかったことを、1行ずつ書くだけでもOKです」
「スケジュールは大事な予定を書くだけでなく、ふり返りのために、未記入のまま終わった活動も書きましょう」

4分目
🎯 明日を整える
「明日のTo Doを1~2個だけ書きます。〝何をやるかより〝どうありたいかも大事にしましょう」

5分目
🌱 今月のテーマを思い返す
「最後の1分で、今月のテーマをひと言確認。〝いまの自分はここに向かっているかな?と問いかけてみてください」

🔹 ふり返りを習慣にするために

ふり返りは、わざわざ「特別な時間」をつくらなくてもかまいません。むしろ、日常のタスクや業務の合間に、自然と小さくふり返ることが理想です。

「継続すること自体が目的」になってしまうと、本来の意味を見失いがちです。
ふり返りは、単なる作業ではありません。自分自身のテーマや目指す方向に沿ってはじめて、気づきと成長につながります。

もしテーマから外れてしまえば、どれだけノートを埋めても、それは「感想」でしかなく、前進するための力にはなりません。

だからこそ、無理に毎日完璧を目指さなくて大丈夫です。

「継続のために継続する」のではなく、「必要なときに、本当に向き合う」――それが、長く続けられるふり返りの在り方です。

おすすめは、今月のテーマに沿って一週間をふり返ること。
このとき「To Be ... 本当はこうなりたい自分」を忘れずに。
一週間の終わりに、「何を積み上げられたか」「何に気づけたか」を書き留めると、日々の小さな行動が確かな進化に変わっていきます。

「焦らず、無理をせず」
あなたのペースで、一歩ずつ積み重ねていきましょう。

🌸 こんな5分もOK

もし疲れていたり、書くことが浮かばない日は、

  • ひと言メモを残すだけ
  • 気になっていることを「もやメモ」に書く
  • 明日の気分だけを言葉にする

まずはそれでも十分です。「無理なく続けること」がいちばんの価値です。

こういったアプローチもあります。

「書く順番ではなくテーマを曜日で分ける方法」です。

たとえば...

  • 月曜:感謝を書くだけ
  • 火曜:今週の目標と予定の確認
  • 水曜:もやメモ整理
  • 木曜:進捗確認と終わったタスクの整理
  • 金曜:気分の記録
  • 土日:自由記入

これも習慣化に役立ちます。

🌟 5分の積み重ねが未来になる

「毎日の小さな5分」が、気づきと行動を育てます。慣れてきたら、自分だけの〝5分ルール〟をつくってみてくださいね。

🔹 週間スケジュールの記入例(参考)

週間スケジュールは、何よりあなた自身が自由に書くことが大前提です。
決められた正解や型はありません。
「こうしなければいけない」と思わず、あなたにとって心地よいペースや形で活用してください。

とはいえ、最初は白紙を前にして迷うこともあるかもしれません。
そんなときのために、記入例をご紹介します。
あくまで参考として目を通し、必要な部分だけ取り入れてみてください。